スキャニングを成功させるための道具と技術
IOS 光学印象に適した支台歯形成
プログラム
講義
・デジタル歯科治療を考慮した支台歯形成
・支台歯形成は道具と技術
・IOS 光学印象テクニック
実習
・前歯部 支台歯形成
・臼歯部 支台歯形成
・光学印象（IOS Scanning）
近年、日本においても口腔内スキャナー(Intraoral Scanner; IOS)がデジタル印象採得装置として承認され、口腔内から直接的に情報を採得できるようになりました。
IOSに適した支台歯形成は、光の反射や影が光学印象の適合精度に影響するため、IOS使用時と支台歯形成時のどちらにも工夫と技術が必要となります。
支台歯形成をおこなうには道具と技術の両方が重要でありますが、道具によって技術はさらに向上すると考えます。
本セミナーはIOSの特性を考慮した支台歯形成に関して、実際に模型で形成とスキャニングをおこない、評価を通して改善点を知ることで明日から、そして今後のデジタル化に向けた臨床に役立てることができます。
※セミナー参加費には、昼食費を含みます
| 開催地 |
大阪 |
| 日時 |
2026年8月2日（日）
10:00 - 16:30 |
| 参加費 |
44,000円（税込） |
| 会場 |
株式会社ナカニシ 大阪事務所 |
| アクセス |
会場詳細はこちら
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| 講師 |
植松 厚夫 |
| 略歴 |
- 1985年
- 神奈川歯科大学卒業 歯周病学教室 助手
- 1989年
- ハーバード大学歯学部留学 クリニカルフェロー
- 1993年
- ウエマツ歯科医院 開設 （横浜市港北区）
- 1999年
- 東京SJCD 理事
- 2001年
- 日本口腔インプラント学会 専門医
- 2003年
- lTlメンバー
- 2004年
- 神奈川歯科大学 歯周病学教室 非常勤講師
- 2005年
- IDC（Interdisciplinary Dentistry Club） 設立
- 2007年
- 歯学博士
- 2008年
- シンガポール歯科医師免許 取得
神奈川歯科大学 客員教授（ぺリオ・インプラント）
- 2009年
- ウエマツ歯科医院 開設 （二子玉川）
- 2011年
- 東京SJCD 副会長
- 2014年
- 日本口腔インプラント学会 専門医・指導医
- 2015年
- 神奈川歯科大学 付属病院 臨床教授
- 2018年
- 日本臨床歯科学会 指導医
- 2019年
- 日本デジタル歯科学会 会員
- 2020年
- ITI フェロー
- 2021年
- 九州大学 非常勤講師
- 2023年
- 日本口腔インプラント学会認定 研修施設長
- 日本臨床歯科学会 認定医・指導医
- 2024年
- 総合インプラント研究センター 施設長
- 主な文献・著書
- 「ボンディッド ポーセレン レストレーションズ」 クインテッセンス出版
「インプラント上部構造の現在 PART 3」（共著） クインテッセンス出版
「最先端審美修復の理論と臨床」（共著） クインテッセンス出版
「クラウン・ブリッジの印象採得」（共著） 医歯薬出版
「コンベンショナル レストレーション vol.1」（共著） 医歯薬出版
「デジタルデンティストリーの実践」（共著） 医歯薬出版
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